制作が進む来年のえとを描いた和紙タペストリー=五箇山和紙の里

制作が進む来年のえとを描いた和紙タペストリー=五箇山和紙の里

富山県 砺波・南砺・五箇山 特産

前向きな新年 寅に込め 五箇山で和紙タペストリー作り

北日本新聞(2021年12月8日)

 来年のえと「とら」を描いた和紙タペストリー作りが7日、南砺市東中江(平)の五箇山和紙の里で始まった。どんな困難にも立ち向かっていく姿を表現しており、スタッフは前向きな気持ちになる明るい新年を願って仕上げている。

 とらのほか、開運のモチーフとされる赤富士や日の出、竹などをデザイン。すいた和紙の上に絵柄の型を置き、一枚ずつ、はけで丁寧に色を重ねている。11日から店頭に並べる。

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