雪が降る中、クロスカントリースキーを楽しむ参加者

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クロカンスキー 心地よい汗 マラソン愛好者ら体験

北日本新聞(2022年1月31日)

 マラソンやトレイルランの愛好者を対象にしたクロスカントリースキーの体験ツアーが30日、南砺市小来栖(平)のたいらクロスカントリースキー場で行われ、13人が雪上で心地よい汗を流した。

 雪国ではマラソン愛好家らの冬季トレーニングとしてクロスカントリースキーが注目されており、登山用品やスキーを扱う「スポーツのマンゾク」(富山市)が企画した。

 北京冬季五輪やパラリンピックに県内から4人のクロスカントリースキー選手の出場が決定。競技への関心は高く、申し込みの段階でキャンセル待ちが出る人気だったという。

 五輪代表の山下陽暉選手、広瀬崚選手とともに2020年のとやま・なんと国体距離リレーで優勝した清水康平選手らが講師を務めた。初心者が多く、ストックの使い方や足の運び方などの基礎から指導。慣れた段階で、実際にコースを滑走した。

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