南砺市利賀地域で過疎化について研究する慶応大の学生が1日、山菜やイワナなど利賀の特産品の販売をオンラインで始めた。注文は7日まで。
利賀の魅力を広めようと、慶応大商学部の学生グループ「利賀プロジェクト」が昨年からスタートさせた。利賀そば、茶そば、イワナの素焼き、赤カブの漬物の4品を詰め合わせた。価格は2910円。オンラインストア「ルーラルストア」で注文を受け付ける。
学生が利賀の伝統行事や文化をまとめた冊子を添える。
問い合わせは南砺市商工会利賀村支部、電話0763(68)2527。