「関由美ガラス作品展プシュケ」（北國新聞社など後援）は１７日、金沢市東山２丁目のギャラリー椋で始まり、市内在住のガラス作家である関さんが、身近なものに宿る命をテーマとした力作１０１点を寄せた。

　展覧会の名前は古代ギリシア語で息や心、魂を意味するプシュケーから取られた。植物に宿る神様を表したオブジェや、中にクラゲがあしらわれたペンダントなど、色鮮やかな作品が来場者を楽しませた。２９日まで。