第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで2位入賞したピアニスト、川口成彦さんのコンサートが30日午後2時から、南砺市福野文化創造センターで開かれる。「3つの時代の楽器と共に」と題して18~20世紀に製造された3台のピアノを弾き、聴衆に音色の違いを楽しんでもらう。
ウィーンの名工、カール・シュタインの1848年製などを使う。モーツァルトの「幻想曲ニ短調」やショパンの「4つのマズルカ」を演奏する。
チケットは一般3千円、小中高校生は千円。問い合わせは同センター、電話0763(22)1125。北日本新聞社後援。