能登町の秋ならではの食を集めた催し「能登牛(うし)と秋の味覚市in能登町」(北國新聞社後援)は6日、内浦総合運動公園の特設会場で3年ぶりに行われる。能登牛を用いた「能登牛ミニコンパクト丼」を目玉の一つとして用意し、地元産の牛肉のうまみを手軽に楽しんでもらう。
能登牛ミニコンパクト丼は能登牛のもも肉とタマネギを南蛮みそで炒め、ご飯にのせた。町ふれあい公社が300食を用意し、1食400円で提供する。
会場では能登牛の精肉を市価より安く販売し、マツタケなど町内産の農産物を並べる。松波こども園がちびっこ唐獅子太鼓、松波小が鼓笛隊、松波中がよさこい、能登高が書道パフォーマンスをそれぞれ披露する。