ブロンズ像の冬の衣装を見る園児ら

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「夕日」の像 冬の装い 高岡、9体にスゲのかぶり物

北日本新聞(2022年11月9日)

 高岡市片原町の末広坂小公園にあるブロンズ像「ぎんぎんぎらぎら」が8日、冬の装いになった。同市福岡地域産のスゲを初めて使ったかぶり物を着け、来年2月末まで見ることができる。

 銅像は同市出身の作曲家、室崎琴月を顕彰するため1983年に設置された。室崎が作曲した童謡「夕日」の歌詞にある「ぎんぎんぎらぎら」の振り付けにちなみ、子どもの像9体が空に向けて両手を伸ばしている。

 像の飾り付けを担う市民有志のおもてなしグループ「さくらG」(中井明子代表)の9人が、手作りのかぶり物やベストを着せた。

 除幕後、隣の北陸銀行高岡支店内で、坂の下保育園(同市大手町)の園児18人が「夕日」を歌いながら踊った。

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