長野市中央通りで23日、「表参道イルミネーション」が始まった。長野駅から善光寺まで約1・8キロの通りの街路樹が、シャンパンゴールドのLED(発光ダイオード)電球約41万個で輝いた。
市や市内企業などの実行委が企画し、5年目。今年はロシアのウクライナ侵攻などを受けて「平和の光」がテーマ。TOiGO(トイーゴ)広場で点灯式を開いた。家族と外食して通りを歩いた同市安茂里の会社員、成田将万(しょうま)さん(19)は「すごくきれいで、街が活気づくと思う」と話していた。来年2月12日まで、午後5~10時に点灯する。
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