独創的な作品が出品された前回2021年の現代造形展

独創的な作品が出品された前回2021年の現代造形展

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独創的芸術を募集 現代造形展実行委2月3日まで

北日本新聞(2022年12月15日)

 来年4~5月にアートハウスおやべ(小矢部市)で開かれる公募展「現代造形展」の実行委員会は、作品を募集している。アートハウスおやべアートプロデューサーの埴生雅章実行委員長は「これまでにない、自由で新しい作品を待っている」と、新たな美を伝える独創的な作品を期待する。応募受け付けは2月3日まで。

 2016年度に始まり4回目。前回は41都道府県の12~83歳から444点が集まった。従来の美術の枠にとらわれない作品を募集するため、応募条件は比較的緩やかで、年齢や国籍は問わない。

 出品は平面、立体、インスタレーション(空間芸術)のいずれか1点。前回は新型コロナウイルス感染予防のため取りやめたインスタレーション部門を復活させた。平面以外は野外展示もできる。島敦彦国立国際美術館長らが審査する。

 会期は4月15日~5月21日。アートハウスおやべ主催、市教育委員会や市芸術文化連盟などでつくる実行委、北日本新聞社共催。問い合わせはアートハウスおやべ、電話0766(53)5344。

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