根子岳山頂付近から見下ろした菅平高原スノーリゾート。ゲレンデに明かりがともり、人工降雪機が稼働していた=15日午後11時28分

根子岳山頂付近から見下ろした菅平高原スノーリゾート。ゲレンデに明かりがともり、人工降雪機が稼働していた=15日午後11時28分

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雪原と天空の光、歓声を待つ 菅平のスキー場、オープンへ夜通し準備

信濃毎日新聞(2022年12月17日)

 ゲレンデの雪作りが進む上田市の菅平高原スノーリゾート。同市、須坂市境の根子岳(2207メートル)から15日夜に見下ろすと、明るく照らされた斜面で夜通し、人工降雪機が稼働していた。

 同リゾート内でゲレンデを運営するハーレスキーリゾートによると、今季は気温が下がらず降雪機を稼働できない日が多かった。14日以降は氷点下10度前後まで下がったため、17日にはオープンするゲレンデを増やせる見通しだ。

 山頂付近の木々には雪や霧氷が付着し、樹氷の成長が始まっている。空いっぱいの星や善光寺平の夜景も見られた。

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