「卯年（うどし）新春干支（えと）展」（北國新聞社後援）は２２日、白山市民工房うるわしで始まり、来年の干支にちなみウサギをモチーフにした絵画や工芸、書、写真など約４０点が来場者を楽しませた。

　市内の美術家らが出品した。ウサギの回りでこびとが遊んでいるメルヘンチックな洋画や、ウサギをそっと触る子どもの様子を捉えた写真が披露された。工芸では、陶磁器や木などさまざまな素材で作られた置物が並んだ。来年１月１１日まで。