22日に小松市の県こまつ芸術劇場うららで「こまつドリームサクソフォンフェスティバル2023」(北國新聞社後援)が開催され、サクソフォン演奏とバレエが共演する。15日は会場で合同練習が行われ、出演者が本番に向けて息を合わせた。
中学生から社会人までサクソフォン愛好者ら約40人が演奏し、旋律に乗せて横倉明子バレエ教室(能美市)の生徒が軽やかに踊った。当日は3部構成で、作曲家北方喜旺丈(ひろたけ)さんが手掛けた曲も披露される。プロのサクソフォン奏者田村真寛さんも出演する。
フェスティバルは2010年に始まり、隔年開催で7回目となる。当初は昨年1月に予定していたが、新型コロナで延期した。