陶芸家魚津悠さんとガラス作家関由美さん（いずれも金沢市）の２人展「陶と硝子（がらす）」（北國新聞社後援）は３日、加賀市動橋町の丸八製茶場実生で始まる。２日は皿やアクセサリー２００点を並べ、準備を整えた。

　魚津さんは独自の釉薬（ゆうやく）を使い、水滴や液体が垂れる様子を表現した茶器やオブジェ１３０点を展示した。関さんはハリネズミなどの動物をモチーフにした色とりどりのネックレス７０点を寄せた。１７日まで。