道の駅中条で販売している辛みそ

道の駅中条で販売している辛みそ

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商品化を望む声に応え 「辛みそ」販売開始 「パンチあるけどすっきりした辛み」 長野市中条の道の駅

信濃毎日新聞(2023年4月21日)

 長野市中条住良木の「道の駅中条」が県産みそや青唐辛子、ネギを使った「辛みそ」を開発し販売を始めた。もともと併設の食堂で提供する郷土料理「おぶっこ」の付け合わせで、商品化を望む声があった。今後は地元特産の「西山大豆」を材料に使うことも検討中で「中条の活性化につなげたい」としている。

 開発を担当した駅長の小松英樹さん(53)によると、食堂では、平麺をみそで煮込んだおぶっこの味にインパクトを付けるためにと辛みそを添えて提供していた。食べた人から「買って帰りたい」との声があり、約半年前から試作を重ねてきた。

 使い道を万能に―と、辛過ぎないよう調整。みそに混ぜたネギは軽く焼いて甘みを出した。「パンチが効いているけれど後に残らないすっきりした辛み。炒め物や白米にも合う」と小松さん。「多くの人に中条の味を味わってほしい」と話している。140グラム入りで680円。

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信濃毎日新聞デジタル https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023042100082
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