黒部市生地中区の魚の駅「生地」は、AR(拡張現実)技術を使って、オリジナルの動くフォトフレームで写真を撮れるサービスを始めた。
スマートフォン用の無料アプリ「COCOAR(ココアル)」で施設の2カ所に張られたマークを読み取ると、フォトフレームが現れる仕組み。フレームはアニメになっており、キジハタやヒラメ、ベニズワイガニなど地物の魚介類のイラストが描かれている。
川辺二朗支配人は「魚介を買ったり食べたりするだけでなく、滞在して楽しんでもらえる仕組みをつくっていきたい」と話している。