福井県福井市鷹巣観光協会の宣伝隊4人が6月21日、福井新聞社を訪れ、7月10日に海開きする鷹巣海水浴場への来場を呼びかけた。
全長1キロの砂浜や岩礁地帯が特徴で、昨年に引き続き8軒の浜茶屋が営業する。名物のハマグリ採りや子ども向けのイベントなども企画している。
昨年は野生のイルカが海水浴場周辺に出没。今年は目撃されていないが、見張り台から監視し、イルカよけの超音波発信器を3台設置するなどの対策を取る。
協会の会長は「新型コロナウイルスの影響も落ち着き、今年はイルカも目撃されていないので、平穏な海水浴場に戻りました。安心してたくさんの人に訪れてほしい」と話した。