1日に生まれたキリンの赤ちゃん(左、茶臼山動物園提供)

1日に生まれたキリンの赤ちゃん(左、茶臼山動物園提供)

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長野・茶臼山動物園にキリン赤ちゃん 「母子ともに健康」

信濃毎日新聞(2023年7月6日)

 長野市茶臼山動物園(篠ノ井有旅)で1日、アミメキリンの雄の赤ちゃんが生まれた。同園の雌キララと雄ガンバの子で、母子ともに健康。一般公開の時期は未定だが、天候の良い日には親子が屋外で過ごす姿を見ることができる。

 1日午前11時ごろにキララの陣痛が始まり、午後1時25分に出産。初めてのお産だったが、安産だった。

 赤ちゃんは体長約180センチ。通常、尻尾の毛は黒だが、赤ちゃんは半分ほど白い毛が交ざっているという。現在は部屋の中を走り回ったり、キララのおっぱいを飲んだりしている姿が見られる。

 名前は一般公募することを検討。同園獣医師の山上達彦さん(38)は「大きい目がくりくりとしていて、とてもかわいい」と話している。

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信濃毎日新聞デジタル https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023070500545
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