10月21日に小矢部市のクロスランドおやべで開幕する「空中カフェ2023秋」の出店者打ち合わせが4日、北日本新聞砺波支社であり、各店が秋を感じさせる自慢のスイーツを持ち寄った。今回は期間中、1日限定で夜間にクロスランドタワーを初めて延長営業する。
空中カフェは、高さ100メートルからの景色を眺めながらオリジナルスイーツを味わえるイベント。クロスランドおやべと北日本新聞社が毎年夏と秋にタワーの展望フロアで開いている。今回は県内13の人気菓子店がケーキやプリン、パイなどを提供する。
4日は5店の代表者が試行錯誤して作った逸品を披露。パティスリーブーケ(南砺市)の西野晴子店主(50)は「スイーツで表現した秋を味わってもらいたい」とPRした。
10月21、22、27~29日、11月3~5日の8日間、毎回異なるスイーツ2品とドリンクを販売。10月28日のみ、通常の午前10時~午後5時に加え、午後6時~同8時半もオープンする。
前売り券はタワー入場料含め1300円(当日券1400円)。9月28日からクロスランドと、北日本新聞社プレイガイド、西部本社、砺波支社などで取り扱う。問い合わせはクロスランド、電話0766(68)0932。