福井県勝山市の長尾山総合公園内にあるアミューズメント施設「かつやまディノパーク」の来場者数が150万人を突破したのを記念し10月7日、小学生以下の子どもに恐竜グッズが贈られた。
同施設は2015年にオープンし、来場者数は毎年度増加傾向にあったが、新型コロナ禍の影響で減少。昨年度から持ち直し、7月のリニューアルオープンから約2カ月半で15万人が来場し、6日に150万人を達成した。
プレゼントは同施設を運営するNPO法人「恐竜のまち勝山応援隊」が企画。トリケラトプスやティラノサウルスの組み立て式のフィギュアを用意した。この日、記念品を受け取った子どもらは「良いお土産ができた」などと喜んでい
た。
同NPOの川尻進理事長は「今後も施設設備の充実を図って来場者の増加を目指したい」と話した。恐竜グッズは9日まで、先着200人に配られた。