福井県大野市の九頭竜国民休養地で10月28、29日に開かれる第44回九頭竜紅葉まつり(福井新聞社共催)の実行委員会が13日、福井新聞社を訪れた。28日午後5時に中部縦貫自動車道大野油坂道路の勝原インターチェンジ(IC)―九頭竜IC間(9・5キロ)が開通するため、大谷誠治委員長は「旬のグルメを満喫し、中部縦貫道や九頭竜湖半のドライブも楽しんで」とPRした。
「紅葉市場」では九頭竜まいたけの天ぷらそば、里芋、アユの塩焼き、地酒など旬の野菜や大野のグルメを販売。交流のある愛知県岩倉市、鯖江市、越前市の特産品も並ぶ。29日は和泉中の生徒による石焼き芋の販売もある。
両日とも午前9時~午後4時。問い合わせは実行委(大野市観光交流課)=電話0779(66)1111。