恐竜をモチーフとした紙製ショッピングバッグ。表面(右)は頭骨の化石などが描かれ、裏面は足跡が入っている=福井県勝山市の勝山商工会館

恐竜をモチーフとした紙製ショッピングバッグ。表面(右)は頭骨の化石などが描かれ、裏面は足跡が入っている=福井県勝山市の勝山商工会館

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恐竜モチーフの土産用袋いかが 勝山商工会議所、2万枚を製作

福井新聞(2023年10月19日)

 福井県勝山商工会議所は勝山市観光まちづくり会社と連携し、恐竜をモチーフとした紙製のショッピングバッグを製作した。事業者や個人に販売し、土産用の買い物袋や贈答品入れなどに使ってもらう。北陸新幹線の県内延伸を見据え「勝山のPRにつなげたい」としている。

 バッグは高さ31センチ、幅32センチ、奥行き11センチ。表面のデザインは中央に恐竜の頭骨化石のイラストを配置。周囲には県立恐竜博物館や越前大仏、平泉寺白山神社など勝山の名所のイラストを描いている。裏面には、同会議所青年部が以前製作した紙製バッグのデザインを用い、恐竜の足跡が中央に配置されている。

 約2万枚を製作し、1枚50円で100枚単位で同会議所で販売。市観光まちづくり会社が運営する道の駅「恐竜渓谷かつやま」やジオターミナルでも買い物袋などに役立てる。問い合わせは、同会議所=電話0779(88)0463。

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