射水市戸破(小杉)の救急薬品市民交流プラザそばに期間限定で、電飾で彩った高さ8メートルのシンボルツリー(クリスマスツリー)を設置するプロジェクトが今年も実施される。18日夜には11月11日の点灯式に向け、実行委員会の初会合が同プラザで開かれた。
若者を呼び込めるようなまちの魅力を創出しようと、小杉まちづくり協議会(永森直人会長)が中心となり、昨年度に続いて企画。天然のモミの木を下条川ポケットパークに据え、富山情報ビジネス専門学校建築・デザイン学科の1、2年生らがLED(発光ダイオード)などで飾り付ける。来年2月ごろまでライトアップする予定。
射水市商工会青年部なども加わる実行委の初会合で永森会長が「皆さんの力を一つにして、昨年よりも盛り上げたい」とあいさつ。点灯式の内容や飾り付けなどを話し合ったほか、パークを下見した。