射水市戸破(小杉)の救急薬品市民交流プラザそばに期間限定で設置するシンボルツリー(クリスマスツリー)の点灯式に向け、富山情報ビジネス専門学校の学生らが3日、ツリーの飾り付けをした。
同校建築・デザイン学科の1、2年生ら約40人が、高さ8メートルの天然のモミの木に、5千球のLED(発光ダイオード)とオーナメントを取り付けた。広瀬銀さん(2年)は「昨年は家族連れでにぎわっていた。幅広い層に見に来てほしい」と話した。
まちに若者を呼び込もうと、小杉まちづくり協議会(永森直人会長)が中心となって昨年度に続いて企画した。願い事を書く短冊を用意したり、写真共有アプリ「インスタグラム」の画面を再現した顔出しパネルを設置したりする。
点灯式は11日に実施し、来年2月中旬まで午後5時から午前0時までライトアップする。