立科町茂田井の「道の駅女神の里たてしな」は23~26日、「第22回感謝祭&収穫祭」を開く。4月下旬に広範囲で凍害に遭った町特産のリンゴの販売機会を増やすため、今回初めて期間を4日間に設定した。道の駅担当者は「生産者を支援し、おいしい立科産リンゴを大勢の消費者に届けたい」と来場を呼びかけている。
町のブランド牛「信州蓼科牛」や冬野菜、シクラメンなどを連日、特価で販売する。23日は先着200人に豚汁を振る舞う他、蓼科牛弁当、群馬・下仁田のこんにゃくみそ田楽を販売し、ホテル・ペンション宿泊券などが当たる抽選会を企画している。この日は長野大(上田市)の学生が喫茶店を出店し、明治安田生命保険(東京)が血管年齢を測定するコーナーを設置する。
24、25日は東御市のリサイクルショップが不要品の買い取りをする。
各日午前9時~午後3時。問い合わせは同道の駅(電話0267・51・4100)へ。