氷見市泉のひみ獅子舞ミュージアムの外壁に7日、てんぐや獅子頭、太鼓などをかたどったイルミネーションが点灯された。来年2月末まで冬の夜を彩る。午後5~9時までともす。
住民らに楽しんでもらおうと、上庄自治振興会(越田宗彦会長)が2020年から実施。今シーズンは発光ダイオード(LED)約9千個を使った。地元の上庄小学校の創立150年を祝い、同ミュージアムの前に「上庄小 創校150年」の文字や校章をイルミネーションで浮かび上がらせた。
この日は同校児童らが集まり、カウントダウンして点灯ボタンを押した。赤や青、黄色などに光ると歓声を上げて喜んだ。