長野市の中央通りで23日、恒例の「表参道イルミネーション」が始まった。善光寺から新田町交差点までの900メートルを約38万個の電球でシャンパンゴールドに彩った。来年2月12日まで。
今年は、同交差点から長野駅の間に「フォトスポット」を5カ所設けた。デザインは学生が担当。ベンチにアーチ形のイルミネーションを飾り付けるなど工夫を凝らし、SNS(交流サイト)などに「映える」ようにした。
担当した信州大大学院2年の西沢楓真(ふうま)さん(24)は「子どもから大人まで楽しんで」とアピール。同大4年の須藤那絃(なお)さん(21)は出来栄えに「自信があります」。