勢いよく燃え上がるやぐら

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無病息災や地震からの復興祈願 高岡・射水神社で左義長

北日本新聞(2024年1月15日)

 射水神社(炭谷淳宮司)の「左義長・射水の火祭り」は14日、富山県高岡市古城の同神社であり、大勢の参拝者が正月飾りや書き初めなどをたき上げ、一年の無病息災や能登半島地震の復興を願った。

 拝殿で神事があり、炭谷宮司が祝詞を奏上。神職が摩擦熱で種火をつくる「舞鑚(まいぎり)」という伝統的な方法で火をおこした。

 神職や小学生がおこした火とたいまつを高さ約10メートルのやぐらに運んで点火した。勢いよく炎が上がると、会場から歓声が上がった。災厄をはらい幸せを射止める「放矢(はなちや)」もあり、参拝者が破魔矢を火に投げ入れた。

 能登半島地震の被災地支援の義援金も受け付けた。北日本新聞社協賛。

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