2月に福井県大野市で開かれる「結(ゆい)の故郷(くに) 越前おおの冬物語」(福井新聞社共催)と「越前おおの でっち羊(よう)かんまつり」のPR隊が1月25日、福井新聞社を訪れ、「冬の大野の風物詩を満喫して」と来場を呼びかけた。
3日の「冬物語」は、雪見灯籠の明かりが、メイン会場の越前おおの結ステーションや七間通りを照らす。キッチンカーが並ぶ「冬のあったか市」などもある。午後7時から越前大野城をバックに約800発の花火を打ち上げる。雪見灯籠の製作・点灯ボランティアを30日まで募集している。
「でっち羊かんまつり」は3、4日、越前おおのまちなか交流センターで。市内12店の自慢の味をミニサイズで楽しめる詰め合わせを両日各100セット限定販売。イチゴ大福や地酒、マイタケを使った弁当なども並ぶ。