季節展示「季節を彩る花々~早春~」が、砺波市のチューリップ四季彩館で開かれている。色鮮やかなプリムラ類やラナンキュラスなどの花800鉢で一足早い春の訪れを感じさせている。3月26日まで。
ピンクや白、黄色などのプリムラ類550鉢と、アネモネ、スイセン、ヒヤシンスなどを並べた。動物たちが動き出す春をテーマにシロクマやネコ、ハリネズミのオブジェを設置。バレンタインデーに合わせ、促成栽培した赤や桃色のチューリップを展示し、ハートの装飾を施すなどした。
2月16日以降は、黄やオレンジ色を中心とした花に入れ替える。担当者は「一足早い春を楽しんでほしい」と話した。期間中の休館日は同15日。