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道の駅新湊、25年11月の改装オープン目指す 富山県射水市が報告、隣接の外資系ホテルは着工遅れ

北日本新聞(2024年2月29日)

 富山県射水市は道の駅新湊(鏡宮)の大規模改修で、2025年11月のリニューアルオープンを目指す。隣接地で開業する外資系ホテルは資材高騰などの影響で着工が遅れ、25年度中としていた開業時期が未定という。28日の市議会全員協議会で市側が報告した。

 改修事業では、道の駅北側にある新湊農村環境改善センターを別館として一体的に整備する。公募型プロポーザルで優先交渉権者に、株式会社道の駅新湊を代表とするグループを選定。道の駅に物販コーナーやカフェ、農産直売所を配し、別館をレストランやフードホールにするほか、両施設の間に芝生広場を設ける。

 道の駅は25年4月下旬から改修し、9月にプレオープンする。工事の間も仮設営業を続ける。同センターは今年11月まで使い、25年1月中旬から改修する。

 ホテルは積水ハウスの子会社が建設する。積水ハウスは米ホテル大手マリオット・インターナショナルと組み、全国の道の駅周辺に宿泊特化型のホテルブランド「フェアフィールド・バイ・マリオット」を整備する事業を展開している。

 新湊では今年春の着工と25年度中の開業を予定していたが、全員協議会で佐野泰寛観光・定住課長は「開業時期は調整中との連絡を受け、早期の着工と開業を要請した。撤退はないと聞いている」と説明した。

 また全員協議会で佐藤昌宏資産経営課長が、公共施設や未利用市有地の活用などに関する民間提案制度で、22年度に採択した大島中央公園でのベーカリーカフェ開設について、事業化を見送ったことを報告した。提案者の資金確保のめどが立たなかったという。

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