高岡市観光協会は25日、4月1~14日に高岡古城公園で開く「高岡桜まつり」を前に、園内に飾り付けたぼんぼりの点灯を始めた。
同公園は「日本さくら名所100選」に選ばれており、18種類約1800本の桜がある。同協会は大型立て型ぼんぼり約40基とつり型ぼんぼり約330個を動物園前通路や小竹藪広場、県道中川南町線沿いなどに設置。14日まで毎日午後6時半~同9時に点灯する。
桜まつりの催しとして、高岡観光ボランティアガイドグループ「やまたちばな」が6日午前9時~正午に、三の丸茶屋横で公園の見どころを説明。高岡民謡唄と踊りの集いが14日午前10時半と午後1時半から、小竹藪広場で開かれる。いずれも無料。