今季初出荷した養殖サーモンを手にする荻野組合長=氷見魚市場

今季初出荷した養殖サーモンを手にする荻野組合長=氷見魚市場

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養殖サーモン3年目の出荷始まる 氷見・宇波浦漁業組合、太り具合良く味も良好

北日本新聞(2024年5月21日)

 氷見市の宇波浦漁業組合は20日、養殖したサーモン300匹を氷見魚市場に今季初出荷した。太り具合が良く、味も良好という。今月末ごろまでに昨年の約2倍に当たる6千匹の出荷を予定する。県内のスーパーで並ぶ。

 養殖3年目の今回は2年目の約2倍の稚魚9500匹を宇波沖で育ててきた。いけすへの投入が昨年12月と早かったことや、積み重ねた経験を生かして餌やりの量やタイミングを工夫したことから、順調に育ったという。能登半島地震の影響はないとしている。

 初出荷したサーモンは平均2キロあり、仲買人が競り落とした。大きいものは2・8キロあり、昨年の約2キロを上回った。

 荻野洋一組合長(58)は「春先のサーモンのイメージを定着させ、観光客にも食べてもらいたい。これからも養殖量を増やし、一匹一匹の育ちを良くしていきたい」と話した。

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