トッペ行燈に色を塗る児童(左)=種田コミュニティセンター

トッペ行燈に色を塗る児童(左)=種田コミュニティセンター

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「トッペ行燈」見てね 砺波・種田地区児童が制作、6月庄川観光祭

北日本新聞(2024年5月25日)

 6月1、2の両日に砺波市の庄川地域で行われる庄川観光祭に向け、同市庄川町の種田地区の子どもたちは24日、種田コミュニティセンターで、祭りで練り回すトッペ行燈(あんどん)を作った。

 種田公民館の青少年育成部会と児童母親クラブが企画した。地元の児童や保護者ら約40人が参加。子どもたちは指導を受けながら、絵や名前を書いた障子紙にろう引きと色塗りをした。練り回しの時に歌う「新・庄川夜高節」も練習した。

 地元の庄川小5年の前野礼愛さん(11)は「祭りが楽しみ。歌詞を間違えないように頑張りたい」と意気込んだ。

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