一般公開されている朝倉孝景像(左)と朝倉義景像(右、レプリカ)=福井県福井市立郷土歴史博物館

一般公開されている朝倉孝景像(左)と朝倉義景像(右、レプリカ)=福井県福井市立郷土歴史博物館

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重文の朝倉孝景、朝倉義景像 15年ぶり同時公開 福井市

福井新聞(2024年5月30日)

 福井県の福井市立郷土歴史博物館で、国の重要文化財に指定されている肖像画の朝倉孝景像と義景像が一般公開されている。朝倉氏の菩提寺(ぼだいじ)である心月寺(同市)の所蔵品で、15年ぶりの同時公開となっている。

 孝景は朝倉氏が居城を一乗谷に移した時の初代、義景は朝倉氏最後の当主。肖像画はいずれも畳に座った姿で描かれており、孝景像は眼光鋭い表情が印象的。義景像には心月寺住職の画賛が記されている。

 北陸新幹線県内開業を記念し7月7日まで一般公開している。年間に重要文化財を一般公開できる日数が文化庁の要項で決められており、実物を同時に展示するのは6月1~9日、同14~16日の計12日間。それ以外はどちらかがレプリカとなる。

 本物とレプリカでは表具が異なる。担当の学芸員は「当時(桃山時代)の女性の着物を使った華やかな表具にも注目してほしい」と話している。

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