ドーム型テントなどが設けられたグランピングエリア=割山森林公園「天湖森」

ドーム型テントなどが設けられたグランピングエリア=割山森林公園「天湖森」

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アウトドアもっと楽しんで 富山・天湖森リニューアル、グランピング施設やソロキャンプエリア新設

北日本新聞(2024年5月30日)

 富山市割山(細入)の割山森林公園「天湖森」は、サウナを備えたグランピング施設やソロキャンプエリアなどを新設し、6月1日から利用を開始する。アウトドア需要の高まりに応え、公園の利用拡大を目指す。29日に現地でリニューアルオープンセレモニーが行われ、関係者や住民が地域のにぎわいにつながることを期待した。

 天湖森は1999年4月に開園。自然に囲まれた敷地内でキャンプやバーベキューなどが楽しめ、昨年度は約1万7千人が訪れた。施設の老朽化や近年のアウトドア市場の拡大を受け、2020年に整備に向けた検討委員会を立ち上げ、昨年6月から工事を進めた。

 グランピング施設は3区画を整え、それぞれにドーム型テント、木製で小屋型の「バレルサウナ」、バーベキューテントを設けた。バレルサウナには富山市産材を使い、燃料に市内で伐採された間伐材のペレットを用いて地産地消を実現。ソロキャンプエリアは2区画、車で乗り入れできるオートキャンプサイトは5区画を新設した。既存の展望台を活用し、高さ6メートル、長さ22メートルのジャンボ滑り台も設けた。

 当初は4月の利用開始を予定していたが、能登半島地震などの影響で資材の調達が遅れ、ずれ込んだ。28日時点で、工事費は約4億9900万円。

 セレモニーには関係者約30人が参加し、藤井裕久市長があいさつ。細入自治会連合会の江尻裕亮会長が「リニューアルした天湖森の情報を発信し、さらなる人気スポットになることを期待している」と述べ、テープカットした。ホームページから予約を受け付けている。

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