インスタグラムを活用したキャンペーンをPRする荒木委員長(中央)ら

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となみ夜高まつりの魅力、インスタに投稿して 商議所青年部、フォトキャンペーン中

北日本新聞(2024年6月6日)

 14、15の両日に砺波市で行われる「となみ夜高まつり」を盛り上げようと、砺波商工会議所青年部は、写真共有アプリ「インスタグラム」を活用したフォトキャンペーンを初めて企画した。入賞した写真は、オリジナル田楽行燈(あんどん)などにして投稿者にプレゼントする。募集期間は22日まで。

 フォトキャンペーンのテーマは「魅力」。5月7日から募集を始め、6月4日時点で、行燈の製作風景や過去の行燈の写真など約300枚が集まっている。

 同商議所青年部のアカウントをフォローし、「#となみ夜高まつり」「#となみ夜高まつりフォトキャン2024」「#祭り」の三つのハッシュタグを付けて投稿すれば参加できる。写真は1投稿につき1枚。

 入賞は最優秀賞1人、優秀賞1人、よいやさ賞2人。4人には、入賞した写真を貼り付けたオリジナル田楽行燈(縦36センチ、横25センチ、幅13センチ)と、写真をプリントしたTシャツ、マグカップの計3品を贈る。

 企画運営を務める同青年部交流委員会の荒木悠史(ゆうし)委員長(28)は「16町内の行燈にはそれぞれ個性がある。となみ夜高行燈の魅力を国内外の人に知ってもらいたい」と語った。

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