ヒマワリの種をまく児童とボランティアのメンバー

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富山市の花 ヒマワリ育てよう、PRへ初事業 西田地方小児童が種まき

北日本新聞(2024年6月18日)

 「富山市ひまわりプロジェクト」が17日、同市布瀬町の神通川緑地右岸で行われ、近くの西田地方小学校の4年生45人がヒマワリの種約2千個をまいた。

 市の花のヒマワリをPRするとともに、子どもたちの郷土愛を育もうと、市が初めて実施した。

 児童は、市緑を育てる推進員のメンバー15人のサポートを受けながら、6千平方メートルの畑に「ジュニアスマイル」と「ハイブリッドサンフラワーNEO」の2種類の種をまいた。大きいもので高さ約1・8メートルまで伸びるという。大丸陽路(ひろ)さん(9)は「大きく育ってほしい。見に来るのが楽しみ」と笑顔を見せた。

 最終的に市の担当者が計6万個の種をまく。8月のお盆ごろに満開を迎え、8月末まで楽しめるという。

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