来場を呼びかける(右から)加藤さんとmioさん

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バルーンアート楽しんで 7月31日と8月1日、富山駅北で初のフェス

北日本新聞(2024年6月28日)

 国内外で活躍するプロのバルーンアーティストの作品が並ぶ「バルーンフェスティバル2024」が7月31日と8月1日、富山駅北口の複合ビル・アーバンプレイス(富山市牛島町)で開かれる。北陸地方での開催は初めて。

 アーティストの技術向上を図る「JBANコンベンション」に合わせて毎年開催しており、地方開催は岩手、愛知に続き3回目。

 会場には、高さ5メートル、幅3メートル以内の大型バルーンや、花束などをアレンジしたプロの作品が並ぶ。バルーンで制作したドレスを身にまとうファッションショーのほか、子ども向けの多彩なワークショップを行う。フォトスポットも設置し、写真撮影が楽しめる。

 イベントでMCを担う富山市のバルーンアーティスト、mioさんは「会場はバルーンでいっぱいになる。非日常の空間を楽しんで」とPR。実行委員長の加藤陽奈雄さん(63)は「バルーンは人を笑顔にする力があるので、来場者を元気にしたい」と話した。

 入場無料。北日本新聞社後援。

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