●園児31人が触れる
白山市の県ふれあい昆虫館で5日、カブトムシと触れ合える野外網室「カブトの森」がオープンし、地元の鶴来第一幼稚園の年長児31人が参加してセレモニーが行われた。
1人一匹ずつカブトムシが入った箱を受け取った園児は、設置された木々にカブトムシを乗せたり、手のひらに乗せたりして楽しんだ。鍋島いろはちゃん(5)は「飛ぶところがみられてうれしかった」と笑顔を見せた。
カブトの森は、8月末までを予定しており、放し飼いのオスのカブトムシ約20匹を自然に近い環境で観察することができる。