ポップサーカス富山公演は6日、富山市下飯野のアルペンスタジアム駐車場特設大テントで開幕した。5年ぶりの県内開催となり、初日から多くの家族連れらが訪れ、トップパフォーマーによる迫力満点のショーを満喫した。
ステージは、華やかなダンスで幕開け。国内外11カ国の出演者がジャグリングや空中ブランコなどを披露した。エチオピア出身の男性7人によるアフリカンハンドボルテージでは、空中技を次々と見せ、観客から大きな拍手が起こった。
富山公演は北日本新聞社が創刊140周年を記念して主催し、2019年以来5年ぶり。オープニングでは、蒲地社長が「夢のショータイムを楽しんでほしい」とあいさつし、開幕宣言した。
9月1日まで毎週火曜と7月10日、8月19日を除いて開催。問い合わせは同公演事務局、電話076(481)7001。