天正元年(1573)織田信長に大敗した義景は、20人ばかりの家臣達と共に一乗谷を放棄して大野の洞雲寺に入りましたが、景鏡の変心により、無念の涙をのんで自刃。時に41歳。辞世の句「七転八倒 四十年中 無他無自 四大本空」は数ある戦国武将の辞世の句のなかでも、義景の句は格調高いものだといわれています。
このページは記載施設の管理者が運営するページではありません。料金や営業時間などの情報については可能な限り正確性に配慮しておりますが、それを保証するものではございません。ご利用の際は必ず各施設にご確認ください。