新緑に映える八重桜=津幡町と小矢部市境の倶利伽羅古戦場
石川県 金沢市周辺 花・紅葉
北國新聞(2016年4月28日)
津幡町の真言宗倶利迦羅不動寺で開催される「倶利迦羅さん八重桜まつり」を翌日に控えた27日、会場付近の倶利伽羅古戦場で、八重桜の鮮やかな桃色が山並みの新緑に映え、通行人が春風に吹かれ舞い散る花びらに見入った。 八重桜まつりでは、言い伝えにちなんだ厄よけの「念仏赤餅(もち)」が振る舞われ、夜間は200個のぼんぼりが5月8日まで、八重桜を柔らかな光で包む。町によると、倶利伽羅峠には約6千本の八重桜が植えられており、今年は例年より10日ほど早く開花した。
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