高岡市戸出地区で3日開幕する「第53回戸出七夕まつり」に先立ち、特大七夕の出来栄えを競う審査会が2日行われ、東町1組が最高賞の高岡市長賞・北日本新聞社賞に輝き、14連覇を果たした。
高さ10メートル以上で、ちょうちん100個、電球80個以上を取り付けた特大七夕を対象にコンテストを実施。自治会や児童クラブなど19団体が参加した。戸出七夕まつり実行委員会(角玄富雄会長)のメンバーらが飾り付けのアイデアやバランス、色彩などを審査した。
東町1組は、旧戸出町と旧高岡市の合併50周年を祝う大型飾りと色とりどりの吹き流しを取り付け、華やかに仕上げた。
七夕まつりは7日まで開催。3日は獅子舞競演、5日はYOSAKOI戸出、6日は民謡踊り街流し、7日は児童クラブあんどんパレードなどを行う。北日本新聞社協賛。
◇金賞▽市議会議長賞=新田町▽観光協会長賞=東町3組◇銀賞▽高岡市商工会長賞=寺町▽戸出自治連協会長賞=古中東町▽戸出体育振興会長賞=本町▽戸出工場協会長賞=古中中町▽高岡市農業協同組合長賞=6丁目▽高岡市戸出支所長賞=北町▽高岡南ライオンズクラブ会長賞=巴町◇銅賞=北町児童クラブ、秋葉町、東町、馬場町、古中西町、古中西町児童クラブ、高岡警察署戸出交番、秋葉町児童クラブ、東町4組◇特別賞=戸出西部保育園