一般の部大賞に輝き、森市長から表彰状を受け取る水家さん(左)=富山国際会議場

一般の部大賞に輝き、森市長から表彰状を受け取る水家さん(左)=富山国際会議場

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とやま森の四季彩フォト表彰式 3月に入賞作品展

北日本新聞(2017年2月20日)

 富山市の森林や里山をテーマにした「第7回とやま森の四季彩フォト大賞」の表彰式が19日、同市の富山国際会議場で行われ、森の風景・くらし部門一般の部大賞に輝いた水家博さん(71)=同市米田すずかけ台=ら入賞・入選者に表彰状や副賞が贈られた。同実行委員会、富山市主催、北日本新聞社共催。

 実行委員長の森雅志市長が水家さんに、実行委顧問の板倉北日本新聞社長が同準大賞の根岸桂子さん(57)=同市総曲輪=に、それぞれ表彰状などを贈呈。受賞者を代表し、水家さんが「今まで活動を支えていただいた人に感謝しています」とあいさつした。審査委員長で写真家のテラウチマサトさん=同市出身=が講評した。

 フォト大賞は、写真を通して自然豊かな富山市の魅力を発信しようと、2006年に創設。前回から3年に1回の開催となり、今回は県内外から1652点の応募があった。水家さんの受賞作「ほほえみの春」は、小井波(八尾)のミズバショウの群生をうっすらと積もった雪と対比させて撮影した。

 入賞・入選作品は、3月3日から13日まで富山市ガラス美術館で展示する。その後、入賞作品は北日本新聞ギャラリーや市役所、大阪、東京、名古屋などで巡回展示する。

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