県西部の落語愛好家らでつくる「たかおか落語ふぁんくらぶ」(塚田高史会長)は26日、7月15~17日に高岡市内で開催する「たかおか落語祭り2017」の公演内容を発表した。期間中は市内9カ所で寄席を開き、最終日のメインイベントは伏木コミュニティセンターで行う。
同グループは昨年5月に結成。高岡の情緒ある民家や飲食店などで落語を楽しんでもらおうと、同7月に初めて落語祭りを開いた。
この日はメンバー14人が同市定塚町の大仏茶屋で会合を開き、同グループのロゴと、ロゴが入った法被をお披露目した。ロゴは高座の座布団をモチーフにし、「たか落」の文字をあしらった。塚田会長は「昨年以上のイベントにし、高岡に落語文化を根付かせたい」とPRした。
落語祭りの問い合わせは塚田会長、電話080(6358)1192。
◇15日▽午前11時~=吉竹亭(戸出町)▽午後1時半~=割烹寿文(末広町)▽同4時~=高陵金寿堂(金屋町)▽同6時~=大菅商店(大手町)◇16日▽午前11時~=丸谷亭(吉久)▽午後1時半~=山町ヴァレー(小馬出町)▽同4時~=ゆいまーる(駅南)▽同6時~=大仏茶屋(定塚町)◇17日▽午後1時~=伏木コミュニティセンター(伏木湊町)