高岡青年コミュニティ会議(樋口裕祐議長)は11日、JR新高岡駅南北自由通路に富山、石川、岐阜3県の14自治体の花を飾り、「飛越能の玄関口」をアピールした。
高岡商工会議所青年部、高岡伝統産業青年会、高岡青年会議所のメンバーでつくる同会議は、今年で設立30年を迎える。北陸新幹線開業3周年と合わせ、「Visit Takaoka おもてなしキャンペーン」と銘打って実施した。
3団体のメンバー約60人は、高岡駅から新高岡駅まで清掃しながら移動。新高岡駅では、高橋正樹市長と一緒にカタカゴ(高岡市)やチューリップ(砺波市)、ミズバショウ(岐阜県飛騨市)、サツキ(石川県羽咋市)など14の市と村の花を入れた花瓶や鉢植えをテーブルに並べた。
花は18日まで展示する。