見頃を迎えている「ミヤビ」

見頃を迎えている「ミヤビ」

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ミヤビなど満開 県中央植物園さくらまつり始まる

北日本新聞(2019年4月5日)

 県中央植物園の「さくらまつり」が4日、富山市婦中町上轡田の同園で始まり、大勢の来園者が美しい花に見入った。週末にかけて、約100種が見頃を迎える。7日まで。同園では120種約490本のサクラが植えられている。まつりはソメイヨシノの開花に合わせて毎年開催しているが、現在は1、2分咲き程度という。

 満開なのは、皇太子さまと雅子さまのご成婚に合わせて命名された「ミヤビ(雅)」など3品種。1日に新元号「令和」が発表されたこともあり、ミヤビの前で足を止めて見入る人が大勢いた。小学校の入学式を控え、ランドセルを担いで記念写真を撮る家族連れもいた。

 期間中は開園時間を午後9時半まで延長し、ソメイヨシノ、シダレザクラ、ミヤビをライトアップする。「とやまさくら守の会」による解説会やコンサート、クイズラリーなどもある。


 

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