「街かどコスプレイヤー&痛車(いたしゃ)コレクションin入善」が21日、入善町中心部で開かれた。アニメやゲームのキャラクターになりきるコスプレイヤーと、キャラクターをデザインした車「痛車」が競演し、県内外の若者や近くの住民らが写真撮影を楽しんだ。
若い世代を呼び込もうと、入善町商工会が初めて開いた。ポップカルチャーを中心とした催事を展開する「街なかイベント事務局」と連携して告知。県内外から痛車35台、コスプレイヤー70人、カメラマン15人が参加した。
町営中央駐車場には痛車が並び、こだわりの外観や内装に訪れた人が見入った。コスプレイヤーやカメラマンは、入善神社や料亭「清八楼」、「にゅうぜんフラワーロード」会場なども訪れ、地域色あふれる写真を撮った。