ネズミの置物作りが進むガラス工房=なないろKAN
富山県 黒部・宇奈月・新川 アウトドア・レジャー
北日本新聞(2019年11月9日)
来年の干支(えと)「子(ね)」にちなんだガラスのネズミの置物作りが朝日町横水の交流体験施設・なないろKANで最盛期を迎えている。8日も工房のスタッフがガラスを加工し、愛らしい作品に仕上げた。 鈴木俊也さん(32)と東穂高さん(30)が、熱したガラスの形を整え、耳やしっぽを加えるなどして仕上げた。2人は「ネズミは子孫繁栄の象徴。家族で親しんでもらえる作品を心掛けた」と話した。置物は14種類で、値段は4千~7万円。
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