来年の干支の加賀水引細工を作る職人=金沢市野町1丁目
石川県 加賀・白山・小松 その他
北國新聞(2020年11月14日)
来年の干支(えと)「丑(うし)」をかたどった正月用の加賀水引細工作りが、金沢市野町1丁目の「津田水引折型」でピークを迎えている。13日も5代目の津田六佑さん(39)ら職人8人が、災いを退ける願いを込めた飾り物「拒魔牛(こまうし)」を手際よく仕上げた。 「拒魔牛」は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、こま犬から着想した。黒、茶、白の3色があり、基本となる「あわじ結び」を組み合わせ、闘う強い牛を表現した。津田さんは「来年は平穏な日々が戻るよう願っている」と話した。
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